思い出すと胸が苦しくなる!ちょうちんブルマーの思い出

bloomers

サンディエゴからこんにちは!

映画・ドラマ・洋書が大好きな英語コーチ Naoko です。

先日、メールチェックをしていた私の目にこんな画像が飛び込んできました↓(赤い囲みと赤矢印は私が追加)

この Bloomers ってまさか、あの「ブルマー」のこと?

 私は目がまんまるになりましたよ。

  

 

さかのぼること42年。

 

小学1〜2年生の2年間、私は世田谷区の小学校に通っていました。この学校のブルマーは、いわゆる「ちょうちんブルマー」。私にとってのブルマーは「ちょうちん」だったのです。

 

3年生になる直前、家族で埼玉県に引っ越しました。新しい学校では、毎週月曜は体育朝礼。体育着で並ぶことになっていました。

 

 こまかいことを気にしないタイプの母は体育着なんてどこも同じだろうと考えたのでしょう。元の小学校の体育着を私に持っていかせました。

 

朝礼ですぐに気づきました。

 

女子のブルマーが違う!ちょうちんじゃなくてピッタリしてる!

 

まわりも驚いたでしょうね。見たことのない女子が、これまた見たこともない奇妙な形のブルマーをはいて並んでる。

 

男の子たちは指をさして私を笑いました。

 

転校生でまだ友だちが1人もいなかった私は、じっとうつむいて耐えるしかなく…

 

  

そんな悲しい記憶を持つ私の目に止まった bloomers の文字と写真。辞書で調べたところ、やはり運動着「ブルマー」のことでした。

 

アメリカ女性解放運動の先駆者アメリア・ブルーマー夫人(Mrs. Bloomer)が広めたことで知られる女子用の運動着・下着のことを日本では「ブルマー」と呼んでいます。日本語としてはブルーマーよりブルマーのほうが呼びやすかったのでしょうね。

 

bloomerと聞いて私がパッと思い浮かぶのは「大器晩成」「遅咲き」という意味で使う late bloomer

 

まさかつづりが同じ言葉だとは思いもしませんでした。こういう驚きがあるから英語は面白い!驚きがあると忘れない!

 

せっかく出てきたので女性解放運動の映画も紹介しちゃいます。

 

女性解放運動を英語では Suffrage(サフリッジ)といいます。特に20世紀初頭のイギリス女性参政権のために闘った女性たちをSuffragette(サフラジェット)と呼びました。

 

イギリスの女性参政権運動を描いた映画が”Suffragette”(邦題は「未来を花束にして」)。主演はキャリー・マリガン、ヘレナ・ボナム・カーターやメリル・ストリープも出ています。声をあげて立ち上がる女性の姿は胸にぐっときます。ぜひご覧ください。

 

【今回の英語】

  • late bloomer:大器晩成、遅咲きの人
  • suffrage:女性解放運動

 

私の昔話につきあっていただき、ありがとうございました。

 

Happy learning!

 

Naoko 

 

P.S. 転校してからもう1つ事件がありました。その小学校には、いくつかぼっとん便所が残っていたんです。小学3年生でその学校に行くまで、ぼっとん便所の存在すら知りませんでした。あるとき、何かの拍子に片足が「ぼっとん」にズボッと入ってしまったんですよ(泣)ちなみに下の画像のような移動式トイレや仮設トイレは英語で potter potty(ポターポティ)といいます。

無料メルマガ

毎週木曜日、あなたの受信箱に映画ドラマ洋書を通じて英語力をアップする方法をお届けします♪

いつでも購読解除できます