「伝えたい」ものがある人は強い!なかやまきんにくんに学ぶ英語のマインドセット

伝えたいものがある人は強い

 

サンディエゴからこんにちは!

オンライン英語コーチのNaokoです。



みなさんは Hapa英会話という英語学習サイトを知っていますか?

 

日本人とアメリカ人のハーフであるJun Senesacさんが運営しています。

ものすごい情報量、しかも実用的でわかりやすい。私も大好きなサイトです♡

 

今回はJunさんが、日本のお笑い芸人なかやまきんにくんをゲストに迎えたポッドキャストをとりあげます。

 

 

お笑い芸人になった経緯、人気絶頂期にLAに留学したこと、LAでもコメディショーをやったことなど、きんにくんは完璧ではなくても「伝わる」英語で話してくれます。

 

そしてなんと言ってもJunさんのフォローがいい!きんにくんが言わんとしていることを、自然な言い方に直してくれるのです。

 

きんにくんは決してペラペラではありません。でも、私もいざ話すとなったらこういう間違いしちゃうかも!と思わせる、非常に共感できる英語なんです。

 

「伝えたい!」という気持ちがある人は強い。実に肝のすわった英語だと思いました。

 

第190回 インタビュー企画(なかやまきんに君)「筋肉、コメディー、英語の共通点」



では、Junさんの言い直しに注目してみましょう!



【1】数あるスポーツのなかから、なぜボディービルダーのジムを選んだのか?という質問に対して

 

きんにくん:There’s no gym except that gym I was going to. That’s it.(そのジムしかなかったんです)

 

ジュンさん:That was the only gym in the town you’d grown up in.

 

文法的には間違っていないけど、こう言ったほうが自然だよ、という例です。



【2】吉本興業には600人以上の同期生がいた。そのなかでユニークさ・独自性を出して目立たないといけない、という表現

 

きんにくん:I need only thing, something only thing.(ただ1つのものが必要だった)

 

ジュンさん; You need to stand out! You need to be original.(目立つような独自性のあるものが必要だったんだね)




【3】吉本の先輩が、有望な若手芸人を3人選んだ、という話で

 

きんにくん:I was one of three.(僕も3人のうちの1人だった)

 

ジュンさん:You were one of the three. (その3人の1人に選ばれた)

 

特定の3人なので「the」がつくことがわかります。



【4】「きんにくん」という名前の由来




きんにくん:I just got the name.(その名前をもらったんです)

 

ジュンさん:So you ended up keeping the name that he gave you.(先輩がつけてくれた名前を使うことにしたんですね)



【5】人気絶頂期にどうやってLA留学を実現させたのか?という質問に対して



きんにくん:Some managers were against my idea. If I can make them laugh, then they just say yes. I was thinking about a good idea. Kinniku-ryugaku’s idea came up my mind. (マネージャーには反対されました。でも面白い企画にすれば、行かせてくれると思った。そこで「筋肉留学」というアイデアが浮かんだんです)

 

ジュンさん:You had to think up a clever way to convince your managers. In that industry, the only way to convince them is to make sure that it’s funny.(マネージャーを説得させるためには、何か面白い企画が必要だった、ということですね)



ジュンさんの合いの手、つまり言い直しはまさに絶妙!

 

相手が言わんとすることをうまく汲みとって、これが言いたいことがよね、と自然な英語で言いかえています。

 

英語を学び、教える者として、ものすごく勉強になるポッドキャストでした。




きんにくんは英語がまったくできない状態でLAに行き、4ヶ月勉強したあと、LAのコメディハウスでショーを行います。4ヶ月では十分な英語力がつかなくて、セリフを丸暗記したとのこと。

 

芸人として舞台に立つのは慣れているにしても「英語で」というのはcomfort zoneを突き破ってますよね!

 

彼の度胸には 「脱帽」です。英語では Hats off to him! 英語と日本語が見事に重なっている例です)




最後に「英語を学ぶときに大事なことは?」と聞かれて彼は

 

Having fun!

 

と答えていました。私もまったく同感です。

 

日本を飛び出して、自分の夢に向かって羽ばたく話はいつ聞いても感動します。特に英語に関することなら、なおさら!

 

このインタビューが、みなさんの心にも響けばうれしいです。



あなたも、言いたいことがうまく英語にできなくて、誰かに「言いかえて」もらったことはありませんか?

 

私は何度もあります(笑)

 

ネイティブスピーカーは英語の先生でないかぎり、面と向かって間違いを指摘しません。間違いを指摘するかわりに、こちらが言わんとすることを汲みとって言いかえてくれます。

 

その言いかえてくれた表現を忘れないようにして、次は言えるようにする。その繰り返しです。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

Have a wonderful day!

 

Naoko

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