さりげなく探りを入れてみよう👀を英語で言うと?🎥映画「インサイド・ヘッド」の英語

Inside Out

サンディエゴから こんにちは!

英語コーチのしおはま なおこです。

 

映画・ドラマ・洋書を通じて、楽しく英語を身につけるヒントをお届けしています。

  

今回ご紹介するフレーズは「さりげなく探りを入れる」という表現。 前回に引き続き、映画「インサイド・ヘッド」からのご紹介です。

 

【映画のあらすじ】

11歳の少女ライリーは両親とミネソタで幸せに暮らしていました。しかし父親の仕事でサンフランシスコに引っ越すことに。新しい学校にもなじめず孤立してしまったライリーは、両親に対しても不満をつのらせ、ついに家出を決意しますが…

(映画の画像はすべて©Walt Disney Studio Motion Pictures)

 

人間の頭の中では JOY ヨロコビ/SADNESS カナシミ/DISGUSTING ムカムカ/FEAR ビビリ/ANGRY イカリの5つの感情が司令塔で指揮をとっている、という設定です。

 

パパとママの頭の中で、感情の司令塔がどのようになっているかがわかる面白いシーンをご紹介しますね。

  

サンフランシスコに引っ越した翌日、新しい学校に行ったライリー。自己紹介で泣いてしまって落ち込んでいます。元気がない娘を励まそうと、ママがホッケーチームの入団テストの話をする夕食の場面です。

 

ママ:Won’t it be nice to be back on ice? 

アイスリンクに戻れたらきっと楽しいわよ

 

ライリー:Yeah, that sounds fantastic.

そうだね、そりゃもう楽しいだろうね(皮肉っぽい口調で)

 

ライリーの皮肉な口ぶりに驚いたママの頭の中の司令塔はこうなっています。

 

 

 【ママの頭の中】

 

カナシミ:Did you guys pick up on that?  

今の(皮肉な口調に)気づいた?

 

ムカムカ:Something's wrong. 

何かがおかしいわ。

 

イカリ:Should we ask her? 

聞くべきかしら?

 

カナシミ:Let's probe. But keep it subtle, so she doesn't notice.

さぐりをいれてみましょう。気づかれないよう、さりげなくね。

 

probe「さぐりをいれる」という意味の動詞です。

keep it subtle「さりげなくね」という意味。subtleの「b」は発音しないので「サブトル」ではなく「サトル」です。

 

 

ママはライリーにたずねます。

 

So, how was the first day of school? 

学校初日はどうだった?

 

ライリーが答えます。

 

It was fine, I guess. I don't know. 

ふつうだったよ。わかんないけど。

 

いつもとは違う、ライリーの投げやりな言い方にママは反応します。

 

【ママの頭の中】

イカリ:Something is definitely going on.

これは絶対に何かあったわね。

 

ムカムカ:She's never acted like this before. What should we do?

こんな態度、はじめてよ。どうしましょう?

 

カナシミ:We're going to find out what's happening. But we'll need support. Signal the husband.

何が起きてるのか調べなきゃ。でも助けが要るわ。夫に合図して。

 

ママはパパに気づいてもらおうと咳をしますが、パパはまったく話をきいていません。パパの頭の司令塔では下の画像のとおり、みんながアイスホッケーの試合を見て大騒ぎしているからです!

 

ふと前をみると、ママが何かをしてほしそうに目配せしています。

 

【パパの頭の中】 

イカリ:Uh-oh. She's looking at us. What did she say?

おっと、こっちを見てるぞ。なんて言った?

 

ビビリ:What? Sorry, sir. No one was listening.

は?すみません、だれも聞いてませんでした。

 

イカリ:Is it garbage night? 

ゴミを出す日か?

 

We left the toilet seat up? 

便座をあげっぱなしにしたか?

 

What? What is it, woman? What?

いったい、なんなんだ?

 

夫婦のやりとりで、お互い頭の中ではこんなことを考えてるのか!というのを見せてもらえた感じで面白いです。特に便座をあげっぱなし、というのが笑える!何度も怒られてるんでしょう。

 

日本ではウォシュレットが普及していますから、こういう問題は起こらないでしょうが…

  

アニメーション映画は子ども向けというイメージがありますが、この「インサイド・ヘッド」は大人も十分に楽しめる作品です。自分の気持ちや相手の気持ちについて、ちょっと立ち止まって考えてみるきっかけになるかもしれませんよ。

 

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英語フレーズ

 

Let’s probe. But keep it subtle, so she doesn’t notice.

探りをいれてみましょ。気づかれないようにさりげなくね。

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

英語も人生も楽しんだもの勝ち。映画・ドラマ・洋書のストーリーで楽しく英語を習慣にしましょう♪

 

Happy learning!

 

しおはまなおこ

 

 

P.S.「インサイド・ヘッド」と同じピクサー社製作の「ソウルフル・ワールド」も実に味わい深い作品です。人の性格を表すボキャブラリーを紹介した記事があるので、よかったら読んでみてください:記事リンクはこちら

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