たくましく、しなやかに!熟年世代にしっくりくる英語への向き合い方

ボキャブラリー マインドセット
熟年世代の英語

 

サンディエゴからこんにちは!

オンライン英語コーチのNaokoです。

 

英単語やフレーズを覚えようとしてなかなか覚えられない経験はだれにでもあるはず。

 

そして悲しいかな年をとるにつれてその傾向が顕著です!

 

でもそんなことでヘコたれないために、私が実践している効果的な方法をご紹介。



ポイントは2つ:

  1. 自分に密着した表現を覚える
  2. たくましく、しなやかに

 

【1】自分に密着した表現

 

あなたは自分の口ぐせを知っていますか?

 

子どもを産む前の私は「めんどくさい」が口ぐせでした(詳しくはこちらの記事をどうぞ)。

 

英語でいうと 

 

It’s a pain in the neck!

I’m too lazy to do that.

 

日本語でよく言うことは英語でも言う確率がかなり高いです。

 

また、映画やドラマで「あ、これ自分のことだわ!」と思ったセリフを記憶します。

 

例えば「モダン・ファミリー」に出てきたこんなセリフ。

 

I’m not cut out for mom.

自分は母親に向いてない。

 

このセリフを聞いたとき「うわっ、まさに私のこと!」って思わず前のめりでしたよ。そしてしっかりと、くっきりと、記憶に残ってます。

 

あなたの心にグッとくるセリフ、そうだそうだと首がもげそうになるくらいうなずいちゃうセリフから覚えればいいんです。

 

そうやって心と頭に刻み込みます。そのセリフに出会った瞬間も記憶に残るはず。

 

どこか遠い世界で起こってること、自分には起こりそうにもないことは覚えにくいです。何かのきっかけで自分にとって身近に感じられることがあったら、自分の思いや経験と一緒にその言葉やフレーズを覚えましょう。

 

【2】たくましく、しなやかに

 

私は特にex-がつく動詞が覚えられなくて、出てくるたびに調べています。覚えられなくて繰り返し調べる自分にあきれることもありますよ。でも調べればいいだけなんだから、別に自分を責める必要はありません。

 

片っぱしから単語を覚えられた若くてピチピチした脳ミソ時代と比べても仕方ありません。もう若くはないけど年を重ねたぶんだけ経験はたっぷりある、と前向きに開き直ります。

 

くじけてがっくり膝をついたときに「よいしょ」と起き上がるすべを知っています。

 

うまくいかなかったことに折り合いをつけるすべも知っています。

 

たくましく、しなやかに

 

これが私のモットー。

 

覚えられない自分を嘆かず、とにかく「わからなければ調べる」を繰り返します。習慣というより、執念かな(笑)

 

同じ単語の意味を調べるときも、違う辞書で調べてみたり類語を調べてみたり、少し変化を加えると楽しいですよ。

 

50歳以上の英語学習者の励みになればうれしいです♪

 

✧ ----- きっとどこかで使えるフレーズ ----- ✧

 

It’s a pain in the neck!

I’m too lazy to do that.

めんどくさい!
 

I’m not cut out for mom.

自分は母親に向いてない。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

Have a wonderful day!