自分を卑下するクセがつくとホントに縮んじゃうよ!謙遜もホドホドに!

sunshine girl

 

サンディエゴからこんにちは!

 

元字幕翻訳家、オンライン英語コーチのNaokoです。

 

今回は女優ジュリアナ・マルグリースの自伝 “Sunshine Girl: unexpected life”からの英語フレーズをご紹介します。

 

彼女が一躍有名になったのは病院ドラマ「ER/緊急救命室」での看護師長キャロル役。6シーズンが終わったところで、さらに2シーズン出演することに合意すれば2700万ドル(日本円に換算すると約30億円)支払う、というオファーをもらいます。もう一生働かなくていいような金額ですよね!

 

当時つきあっていたボーイフレンドは売れない映画俳優。どんどん人気女優になっていくジュリアナとの関係は悪化の一途をたどっていきます。彼との関係において、自分を卑下するクセがついた、と語っています。

 

 

But I think in doing so I also talked down my own achievements on a daily basis to make him feel better about himself.

 

Margulies, Julianna. Sunshine Girl (p. 181). Random House Publishing Group. Kindle Edition. 

 

彼のプライドを傷つけないために、私自身の仕事は大したことがないことのように言うのがクセになっていた気がします。(Naoko抄訳、太字もNaoko)

 

 

talk down something は、実際よりも魅力的ではないもの、大したことではないように話すこと。すごいことを成し遂げても、それを卑下することです。

 

さらにこう続きます。

 

 

… at the time it was easier for me to shrink myself down to “just an actress on a TV show,” thinking it would somehow make him stop comparing his career to mine.

 

Margulies, Julianna. Sunshine Girl (p. 181). Random House Publishing Group. Kindle Edition. 

 

当時は私が自分のことを「ただのテレビ女優」という低い位置づけにするほうがラクでした。そうすれば、彼が映画俳優としてのキャリアと私のキャリアを比較することをやめると思ったから。(Naoko抄訳、太字もNaoko)

 

 


shrink oneself down も talk down と意味が似ています。ビジュアルで想像しやすいですよね。シューッと自分を縮ませるイメージです。

 

自分の功績を自慢しない、謙虚であることは美徳だと私は思います。でも、必要以上に自分を卑下したり過小評価するクセがつくと、自己肯定感もどんどん低くなりますよね。

 

私も日本に暮らしていたころは「字幕翻訳家なのに英語が話せない」ことが大きなコンプレックスでした。でも、まったく話せないわけではなかったのです。基本的な英会話はできました。ネイティブみたいにペラペラではなかった、というだけ。ムダに目標を高くかかげて、できない自分にダメ出しをする負のループにハマっていました。まさに、英語ペラペラ幻想の悪循環。

 

そういう時代があったことを英語で説明するときに、talk down/shrink myself down が使えるな!と思ったのです。

 

いかにも自分が使いそうなフレーズが、意識の網に引っかかるようにアンテナを張りましょう。昔のことや自分の経験を英語で伝えるときに、非常に役に立ちます。私も、毎日がんばっていますよ!

 

…ジュリアナは結局、2700万ドルのオファーを蹴ります。すごい決断ですよね。

 

 

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今回の英語フレーズ 

 

talk down:自分を卑下する

shrink myself down:自分を低く位置づける 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

Happy learning!

 

 

しおはま なおこ

 

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