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🎬学歴はないけれど努力と反骨精神で成功をつかむ女性を描く「ワーキング・ガール」

1988年 ny キャリア 女性の生き方 学歴 成功
working girl

 

サンディエゴからこんにちは!

 

映画/ドラマ/洋書を使って

英語を楽しむ方法をお伝えしている

英語コーチ ã—おはまなおこです。

 

今回ご紹介する映画は今から34年前、1988年公開の映画「ワーキング・ガール」です。仕事に恋愛に精一杯生きる女性のサクセスストーリー。ニューヨークの証券会社で働く30歳のテスは、学歴はないけれど努力とガッツで自ら成功をつかんでいきます。テスの生き方に勇気づけられる作品。

 

【作品情報】

 

作品名:ワーキング・ガール(原題:Working Girl)

1988年、120分

ジャンル:ロマンティック・コメディ

監督:マイク・ニコルズ

主演:メラニー・グリフィス、ハリソン・フォード、シガーニイ・ウィーバー、アレック・ボールドウィン

アカデミー賞:カーリー・サイモンのテーマ曲”Let the river run”が音楽賞受賞

 

【あらすじ】

 

テス(メラニー・グリフィス)はNYの証券会社で働く30歳の女性。証券界で成功するために日々努力していますが学歴不足のため上司に評価されません。

 

女性幹部キャサリン(シガニー・ウィーバー)の秘書になったとき「アイデアは大歓迎」と言われ、新聞雑誌などの情報から温めていたラジオ局の買収案件を提案。その後、キャサリンから「買収案件は上層部に却下された」と言われます。

 

キャサリンは休暇中にスキーで骨折、入院するハメに。テスは不在中の仕事とプライベートのすべてを任されます。そして実はキャサリンが買収のアイデアを自分のものにして、テスには言わずにデューイ社のジャックという人物(ハリソン・フォード)と話をすすめていたことを知り、ショックをうけます。

 

しかし、ここからテスは反撃をスタート!キャサリンのビジネスパートナーと偽ってジャックに近づき、買収提案をすすめることにするのですが…

 

【場面の説明】

 

ジャックが会社のテスを訪ねてきます。本当はキャサリンのオフィスですが、自分のオフィスに見せるために親友シンディに秘書のフリをしてもらいました。ジャックが出ていったあと、シンディがテスのことを心配して文句を言う場面です。

 

ハリソン・フォードが若い!親友シンディのザ・80年代の髪型とメイクにも注目!

©20th Century Fox

 


シンディ:Look, all I'm saying is, if you're so smart, why don't you act smart and save your ass while you still can. 
 

あたしが言いたいのは、まだ何とかなるうちに本当のことを言うべきだってことよ。


Else they're gonna find out, you're not gonna have your job, or any job. You're outta of your man and your home already!


ビジネスパートナーじゃなくて単なる秘書だってバレたら、クビになるどころかどんな仕事にもありつけないわよ。男はいないし住む家だってないのに!

 


テス:I'm gonna come clean as soon as I get my end set up. I swear. I know what I'm doing.

目的を果たしたらすぐに打ち明けるわ。大丈夫、ちゃんとわかってやっているから。


シンディ:Yeah, so do I. Screwin' up your life!

あたしもわかってるわよ!あなたが人生を台無しにしてるってことがね!


テス:No, I'm trying to make it better!

違うわ、人生をもっとよくしようとしてるのよ。


I'm not gonna spend the rest of my life working my ass off and getting nowhere just because I followed rules that I had nothing to do with setting up, okay?!


だれかが作ったルールに従ってたら、死ぬほどがんばったって認めてもらえないわ。そんな人生は、もうまっぴらなのよ!

 

 

もう踏みつけにされるのはまっぴらなのよ!と啖呵を切るテス

©20th Century Fox

 

 

【解説】

 

I know what I’m doing.

ちゃんとわかってやってるから。



直訳すると「自分が何をしているかわかってる」ですが、「ちゃんとわかっているから任せて、心配しないで」という意味で使います。「ホントに大丈夫なの?」「本当にできるの?」「そのやり方じゃまずいんじゃない?」と心配する人に向かって言うフレーズです。

「そんな人生は、もうまっぴらなのよ!」というセリフは、テスの悲痛な心の叫び。夜学に5年通っていい成績で卒業したにもかかわらず、有名大学卒の人には逆立ちしてもかなわない。真剣に取り合ってもえらえない。やる気もあるし努力もしてるのにまったく認めてもらえないという絶望感…

 

下剋上を目指すテスが使ったのは、臨機応変な行動力、人の懐に入り込むテクニック、なんとしてでも目的を達成するという情熱です。ちょっとやそっとじゃくじけないテスの反骨精神は、まさにあっぱれ!

 

ラストシーンは思わず立ち上がって拍手したくなります。アカデミー音楽賞を受賞した有名なテーマ曲は、テスの成功を祝うのにぴったり♪

 

【ここに注目!】

 

髪型、メイク、ファッションが80年代です。アイシャドーなんて、1週間で使い切っちゃうんじゃないの!と心配になるくらい塗ってます。

 

通勤途中は歩きやすいリーボックの運動靴。「NYで働く女性はオフィスに着いたらハイヒールに履き替えるのか!」と驚いたのを覚えています。

 

当時エアロビクスが流行っていて、リーボックは大人気。私は高校時代(1985-1988)、部活には入らずに高校の最寄り駅に近いスタジオでエアロビクスをやっていました。もちろんシューズはリーボックでしたよ!

 

会社に着いたらリーボックを脱いでハイヒールに履き替える

©20th Century Fox

 

 


 

【英語ワンポイントレッスン】

 

 I know what I’m doing.

ちゃんとわかってやっている。

 


 

 

1988年にはまだ生まれてなかった!という方もいらっしゃるかもしれませんが、「こういう時代もあったのか」というゆったりした気持ちでご覧ください。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

Naoko Shiohama

 

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人生は楽しんだものがち!

英語も楽しく習慣にしましょう♪

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P.S. この映画のテーマ曲 "Let the River Run"の邦題は「ステップ・バイ・ステップ」というのですね。知りませんでした!

 

P.P.S. テス役を演じたメラニー・グリフィスは最近あまり見かけません。女優になった娘ダコタ・ジョンソンのほうが活躍していますね。

 

 

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